）必要とします。CUPへの書き込み時の作業性が向上。
●一般ブロック放送、チャイムブロック放送などのCUPへの書き込みは、7segLEDによる数字表示とアップダウンスイッチ、設定時のブザー音により、目と耳で確認しながら簡単に行えます。
また、増改築などで放送区域が変わる時も、書き込みを変更するだけで設定変更ができます。
バッテリー交換後の再書き込み作業を解消。
●各種設定データをバックアップ。バッテリー交換時に、データを書き直す必要がなくなりました。
内蔵されたマイコンで自己診断。
●内蔵されたマイコンが異常を検知。定期点検が容易です。異常が発生した場合は異常箇所をLED表示と警告音で知らせますので、万一のトラブルにも素早く対応できます。チェック箇所は以下の通りです。
１）マイク動作チェック
2）コンピューター本体のチェック
3）非常リモコンとの接続回線のチェック
4）スピーカー回線の短絡チェック
5）２４時間ごとのバッテリーチェック（手動も可能）
効率よく、キメ細かい業務放送を可能にしたフルマトリックス方式。
●階別一斉放送はもちろんのこと、同一階をフロアーごとに区切ったり、異なる階にまたがるフロアーを自由に組み合わせたり、放送したい場所を自由に選べて、効率よく業務放送ができます。
たとえば百貨店などでは、売り場と駐車場・会議室と事務所など、放送したい場所をまとめてブロック別にマイコンへ記憶させ、ワンタッチで目的のブロックに放送が行えます。
非常放送も放送階の設定が簡単にでき、非常時の避難誘導放送を迅速、確実に行なうことができます。
マイク優先回路を内蔵。アンプの音質も向上。
●BGM放送時（ライン1、2入力）でもマイク放送をすると自動的にBGMの音量が下がるマイク優先回路（ミューティング回路）を内蔵。
●アンプ回路や使用部品の見直しを行い、音質も向上。
クリアーで聞き取りやすい音質で放送できます。
第2タイマーによる一斉火災放送。
●出火階、直上階に火災放送の後、第2タイマーのタイムアップにより一斉で火災放送を行います。
必要な場所にだけ放送することができるブロック選択スイッチを装備。
●事前のブロック設定により、階とは関係なく、同一放送したい場所にまとめて放送することができます。
4音チャイムを採用。快適な業務放送が行えます。
●上がり4音と下がり４音の音質の良いチャイムを装備。放送に注意を引きつけ、内容の伝達がよりスムーズに行えます。
配線の自由度が広がり、作業効率もアップ。
●埋め込み配管時の配線可能スペースを広くしました。更に、露出配管時には上側と下側の両方向から接続できます。端子も線の接続がしやすい構造にしました。本体とリモコン間のケーブルはツイストペア（耐熱）を5対（10本)必要とします。
